【11/27追記】幼SD服の通販
9月頃から制作を始めた幼SDサイズのドレスがようやく完成しました。
レッドが4set、ブルーが1setご用意ございます。
【追記】レッドは生地の柄が2種類あるので、A type 2setとB type 2setにて販売します。
それぞれの写真は下記参照ください👇
元々レッドしか作っていなかったのですが、気まぐれでブルーも作ってみたため
ブルーは1setしかありません・・
〇セット内容
ボネ、ドレス、アンダースカート、靴下 計4点set
幼SDまいのヘッドとボディから型紙を作りました。
生地はハリのあるコットン素材で、使用しているレースやシルクリボンの一部は紅茶染めをしています。
ドレスは身頃に裏地が付いています。後ろはスナップボタン5点留めで、フルオープンに出来るので着せ付けやすいと思います。袖はゴムが入っていて伸縮しますが、肩周りが小さめなのでハンドパーツは外して着せた方が着せやすいです。
アンダースカートはウエストにゴムが入っています。
襟には金糸でステッチ装飾をしています。
ボネにはブリムの縁に芯を入れているので、形をきれいに整えることができます。
すべて完成後に一度手洗いしています。
レッドA type↓
レッドB type↓
ブルー↓
スカートは4枚はぎのフレアタイプです。
レッドA type↓
レッドB type↓
こちらのドレスの制作を始めたのは、今年購入した美しい装丁の「若草物語Ⅰ&Ⅱ」(作:ルイザ・メイ・オルコット 訳:谷口 由美子 講談社)を読んだのがきっかけです。
この本がきっかけで19世紀アメリカのお嬢さんが着ていそうなドレスを作りたい!と思い制作を始めました。幼SDまいちゃんをお迎えしたばかりだったので、幼SDサイズで。
私の中では若草物語の4姉妹の中でもおしゃれ大好きなエイミーへのオマージュです。
19世紀アメリカのドレスの雰囲気を知りたくて1949年の「若草物語」の映画も見ましたが、古い映画ってどうしてこうも愛おしさを感じてしまうんでしょう・・先進的な技術と豊かな生活に慣れきってしまった現代人としての私が感じる、過去の時代への憧れやロマンなのでしょうけれど。
金糸でステッチを入れる等少し現代風にアレンジしておりますが、何となくヴィンテージライクな雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。
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